第21話 糖尿病の転職活動

やっと会社を辞めることができた。

辞める前に仕込んでいた4社の面接をこれから連続でこなしていかなければならない。

私のこれからの人生を決めるうえで重要な決定事項だ。

異業種への転職はなかなか厳しく、私は時間をかけてまで見つけることをしなかった。

なぜなら、ハネムーンピリオドがいつ終わるかもわからず、そうなると健康診断をパスすることが難しくなるからだ。

そうなると転職すること自体が難しくなり、会社もすでに辞めてしまっている訳でニートになってしまう可能性が高い。

時限爆弾を抱えた、まさに綱渡りの転職だ。

では私はどのような転職活動をしたのか振り返ってみよう。

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1社目 回線リセール業者

1999年の当時は、今のようにブロードバンド回線(今のレベルではブロードバンドと呼ぶかどうかは難しいがADSLやCATV)すらない時代、企業は高速デジタル専用線を使うか、アナログ回線を常時つなぎ放しにできる「符号品目」という回線を売っていた。

今では信じられない話だが、東京~大阪に6Mbpsの専用線(光:常時接続)を契約すると300万円近くと高額になってしまうので一部の大企業などしか使えなかった。

そのため、中小企業で常時接続をするであれば128kbpsや64kbpsの専用線(銅線)を使うことになるのだが、これでも距離に左右されるが50万円以上かかっていた。

常時接続で安い回線というと低速だが符号品目という電話線を使った専用線が当時は存在した。

64kbps~6Mbpsの高速デジタル回線は第1種電気事業者(一部2種業者もいた)といい、符号品目は回線をNTTなどから大量仕入れをして、企業に再販売する第二種電気通信事業者(回線リセール業者)が存在した。

私が最初に面接したのは更に第二種通信事業者のさらに下で販売だけを請け負う会社だった。

通信自由化で参入障壁が下がり、100人規模の会社でも販売に特化すれば中間マージンはまだ十分にとれる業界だった。

既存の一種の通信業者より、二種事業者のほうが安いことをアピールし他社からの回線切り替えに誘導するのが仕事だ。

今なら通信キャリア3社から格安SIMに移行させる仕事と思えばイメージしやすい。

要は営業ということだ。

なぜこの会社を選んだのか

会社の規模は従業員数は百数十人、前の会社(50人規模)に比べれば少し大きい。

小さな会社からスタートした私には、会社の大小など関係なかった。

それよりも糖尿病で転職と人生の再スタートを切りたい私は、燃える尽きることのできるような仕事を探していた。

きっかけはインターネットの転職サイトからだった。

募集内容は若干のSEおよび営業の募集だった。

メールで応募したときにレスポンスが良く、社員の対応がクールだったからだ。

面接状況

まずは1次面接から、まず今までの経歴と知識を試されたが結果はパス、2次面接となった。

2次面接は面接官が5人、挨拶もほどほどに面接が始まった。

面接官は5人とも皆鋭い目つきの人ばかり、只者ではない感がめっちゃ漂ってる!やばい!!

面接官:希望はSEとのことですが、期待には添えかねる場合があります。

    営業になる可能性もありますが、大丈夫でしょうか?

    当社は完全歩合制で給料は今までと違い、かなり良いと思います。

    また入社しても、2/3は辞めてしまいますが、あなたは、その1/3に残る自信はありますか?

私:(心の中で・・・ずいぶん挑戦的じゃない?みんな目つきが鋭いのはそういう輩しか残ってないからか、こういう環境に身を置いてみるのも刺激的で良いかもな・・・)

   しばらく考え、私が思っていることをまくし立てて話しまくった。

面接官:わかりました。あなたの通信の知識と当社のビジネスはかなり一致していると思います。

    今すぐ結論は出せませんが、1週間後また電話で連絡をしますのでそれまでお待ち下さい。

なんとなく行けるような気がした。

それと希望はSEなのに営業になる可能性の方を示唆していたあたり、実際のところは間違いなく営業なんだろうなと思った。

本当にSEをあきらめて果たして営業をやっていけるのだろうか?

どちらにしても結果待ちだ。

2社目 某大手キャリア系派遣会社

この会社は、某通信キャリア系の100%子会社だった。

業務内容までは正確にはわからなかったが、派遣先はほぼ親会社に派遣されるらしかった。

それと某通信キャリアには前職で出入りをしていた為、そこでの経験を買われた形で面接となった。募集内容はネットワークSE。

なぜこの会社を選んだのか

ここもネット求人から見つけたのだが、1社目の会社がほぼ営業だったこともあり、SEにこだわるなら社員じゃなくても派遣でも良いかと思ったから応募となった。

それと給料。

派遣なので当然 換算と時給換算となるのだが4,500円~6,000円という触れ込みだった。

最低4,500円としても、4,500円×8時間=36,000円

なので20日働いたとしたら・・・いいんじゃない!?

面接状況

ここの会社は1次面接、2次面接は無く担当者との打ち合わせ的なものが面接だった。

簡単な前職での経験や専門分野の話を1時間ほどヒアリングされ、出た結論はもし採用なら時給は4,500円からスタートという事と大手キャリアに行くとのことだった。

こちらは、採用については時期は明確にされておらず連絡待ちとのことだった。

派遣会社は派遣先ありきなので派遣先が決まってからということなのだろう。

結果を待つことにする。

3社目 某外資系SIer

これは前職の同僚(私から見たら出向先の社員)が先に転職しており、退職直前に連絡を取ったらウチも受けてみたら?と紹介された会社。

1999年当時は、今をときめくGAFA(Appleを除く)などはスタートアップはしているが世には出てきていない。

外資系の会社で世の中にいるのは巨人であるIBMやCiscoなどの大手か新興のSIerのみ。

私が同僚から紹介されたのはこの新興SIerだった。

なぜこの会社を選んだのか

当時は急速なインターネットトラフィック(通信量)の増大が問題となっていた。

なぜなら通信インフラを圧迫しているが、それを解決する技術が追い付いていなかった。

そのため、新興のSIerが本格的な日本進出を目論んで日本法人を作りまくっていた頃である。

外資系のメリットは給与が年俸制で明確なこと、逆にデメリットは日本進出でさしたる結果が出なければ日本法人など簡単に撤退する。

そうなれば職がなくなるということだ。

面接状況

外資系のため1次面接、2次面接なんてものはなかった。

マネージャーに採用権限があるらしく日本の会社の様にに面接に何人もズラズラ出て来て発言しない面接官などいない。

ここが日本の会社とは違った。

正確には前職の同僚からの紹介という形でエントリーすらしてないので一般採用だと面接があったかもどうかはわからない。

面接という形態ではなくマネージャーが出て来て2時間徹底的にブレインストーミングさせられた。

前職の経験、今後の日本の通信についての見解などを質問され私の意見を語らせてもらった。

結果はマネージャーの権限で面接と進言はするが、正式採用が決まるのは1ケ月くらい見て欲しいとのことだった。

問題は私の英語力。

基本TOEIC600点以上となり週に1度、現地拠点の音声会議に出席しなくてはならない。

課題はあったが、日本法人ということで今すぐ英語が必要なわけではないが、マニュアルなどは全て英語なので転職後にでも社内に英語のスキルアップ研修して欲しいとのことだった。

んーここばかりはかなり微妙だけど結果待ち。

4社目 国内SIer

最後の4社目は受けるつもりは無く、偶然だった。

この会社を発見したのは、転職サイトでも職安でもなく、たまたま退職後、朝まで飲み明かして駅で始発を待っていると10時から転職フェアをやっているとポスターを見たから試しに行ってみたのだ。

もちろん飲んだ帰りなのでリクルートスーツなど着ていない。今は2月中旬である。

普段着のまま行ったのは3社受けた段階で満足していたし、冷やかしのつもりだった。

3社はどれも合格しそうだったし、これ以上手を広げたところで7年間勤めた会社の退職金は2ヶ月暮らせるかどうか微妙だった。

失業給付金も自己都合の退職だと退職後3ヶ月後からでないと申請できないと聞いていたし、その前に退職金が切れると判断していたので4社目は退職後すぐ受けたものの2次面接が2月下旬では遅すぎると思っていた。

会社的には魅力的だけど2月後半で2次面接を受け、結果が出るまでに1週間、出社は早くても3月中旬以降だろうと想像していた。

それに1社目の目つきの鋭い人たちがいる会社は、今まで自分が出会ったことが無い類いの人たちが多く、刺激的に思えていたし、新しい空気も吸ってみたい!そう思っていた。

なぜこの会社を選んだのか

誰でも知っている大手企業だった。

前職で大企業に出向で行っていたので特に大企業に対する憧れは無かった。

しかし1社目から3社目までは、自分が今までにやってきた事にマッチしていたわけでは無い。

4社目のこの会社にはそれがあった(ネットワークSEの仕事)なので、とりあえず最後の悪あがきで受けてみることにした。

面接状況

1次面接は前職の会社のネットワークSEの経験を話すと、もう何のおとがめも無く2次面接に来てくださいと言われた。

2次面接は2月下旬で役員面接だった。

その前に1~3社目の結果が出る頃に差し掛かっていた。

もしかしたら2次面接を受けるまでに会社を決めねばならない状況になるが、1次面接が思ったよりすんなり通ったので行くかどうかは別として2次面接を受けることにする。

記念に合格すればラッキーだし、記念のつもりで・・・

だがこの後、状況は変わることになる。

4社の面接を終えて

4社目の面接が終った段階で、私の心の中の順位付けは下記のようになった。

1位:1社目の回線リセール業者・・・鋭い目をした社員が多く刺激的で自分がレベルアップ出来そう

2位:2社目の某大手キャリア系派遣会社・・・派遣だけど時給が魅力的。残業しなくても暮らせそう

3位:3社目の某外資系SIer・・・内定が出る自信は五分五分、TOEIC600点と言われビビる。

4位:4社目の国内SIer・・・面接時期が遅すぎでどこか先に内定もらったら消化試合となるのでバツ

面接順になっているが、私の中では1社目がやはり妥当な線かなー考えていた。

1社目の内定が決定!

第一報は1社目に受けた受けた回線リセール業者だった。

私の中では1位だったし、まさに相思相愛だと思ったし、運命的なものを感じた。

ただし業務は営業・・・

連絡は総務の課長からだった。

総務課長:おめでとうございます。見事合格なので出社日を決めましょう!

     来月(3月)から出社できる日を決めたいので、一度会社に来てもらえませんか?

私:わかりました。3日後にお伺いします。

 

私も早急に転職先を決めたかったし、ガタガタ言って流れてしまうのも嫌なので早めに対応した。

会社に行くと総務課長は私にリストを持ってきて必要書類を集めて持ってきて欲しいとのことで、全部は覚えていないが必要書類は免許証のコピーと健康診断だった。

まずい!健康診断を要求してくる会社か?

私は1型糖尿病を面接ではカミングアウトしないで転職活動をしていたからだ。

最後の最後でやっぱり来たかぁ~!!

一気に暗雲が垂れ込めてきた。

やっぱり来たぁ~!!内定後の健康診断書提出

ここで1社目の内定が決まった。

問題は健康診断、内定までもらって健康診断で落ちたら大ショックだ!!

健康な方は特に意識はしていないかもしれないが、私は1型糖尿病を発症して職場復帰してから約3年間、職場の人々の健康問題の認識のなさとずっと戦ってきた。

一生懸命、説明すればするほど溝が深まっていって最後は説明することをやめた。

一例をあげると「今まで通り仕事できるの?」「そんな甘いもの食べて大丈夫なのか?」「酒なんて飲んじゃダメでしょ!」こんな感じ。

1型糖尿病に対して知識も無いのに人にあれこれ言ってくる人、本当に面倒くさい。

知らないなら言わなきゃいいのに・・・

多分こういう人の論理は、「糖尿病は尿に糖が排出される病気だから糖質はとってはいけない」「たばこは健康に害があるから吸ってはいけない」「お酒は肝臓が悪くなるからあまり飲んではいけない」などと言うのだろう。

何が言いたいかというと表面上でダメだと思ったことをその背景にあるものを考察せずに吐き出してしまう人がいることである。

世間の認識は大抵こんなものだ!!

話が脱線してしまったが、世間の認識がこの程度だとしたら、

①就活エントリー時に糖尿病ですけど断りを入れる

②面接時に糖尿病をカミングアウトする

両方とも無理とは言わないが、かなりの確率で書類選考で落ち、面接すらままならないと思う。

なので、私はいっさい病気アピールをしないで転職活動をしてきた。

あくまでも自己責任なので良い子のみなさんはマネしないでくださいね!!

どうやって健康診断をパスするか

私は会社で受ける団体の健康診断結果に着目していた。

1999年当時の健康診断はまだまだ大雑把だった。

健康診断に記載されているのは身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査、胸部エックス線検査及び
喀痰(かくたん)検査、血圧の測定、貧血検査(赤血球数・ヘモグロビン)、肝機能検査(GOT,GPT,γ-GTP)血中脂質検査(トリグリセライド・HDL-コレステロールLDL-コレステロール)
血糖検査、尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)、心電図検査大体こんなもの。

糖尿病で関係があるのは血糖検査のみ(合併症がある場合はこの限りでは無いが・・・)

であれば、空腹時の血糖値だけ克服できれば健康診断の数値上は問題無いことになる。

ちなみに今はHbA1c(糖化ヘモグロビンA1c)で1~3ヶ月間のヘモグロビンA1cを見るので見破られてしまう。

現在の転職は瞬間値でなく中期的な数値で判断されてしまうため、空腹時血糖値だけでなくHbA1cも正常値に近づておく必要がある。

健康診断前に・・・

いよいよ健康診断の日だ!!

健康診断は特に指定は無く、自分の家の近くの民間の病院で受けて良いとのことだった。

事前に予約し当日は2km以上歩いて行ける病院を選んだ。

何故なら、食事をとった後、歩いて病院まで行き大体自分の調整出来る範囲で病院に着いたら微調整するつもりだ。

途中で低血糖になってしまったら元も子もない、狙うのは140mg/dl~110mg/dl付近だ。

私は歩いて病院に向かう。

病院に到着して病院の前で血糖を計った。

結果は・・・180mg/dl台・・・ウーン微妙!!

ゴルフで言ったらグリーンにワンオンだがピンまではまだまだ遠い。

ピンそばに寄せるために病院近くで近所を20分ほどグルグル歩き回る。

病院の前で血糖を計る・・・今度は98mg/dlだった。

これでなんとかなる!!私は健康診断を受診するために病院に入った。

今度は血糖値が下がっているため低血糖になる心配がある。

そのため血糖値が下がる前に早めに受診する必要があった。

無事に健康診断パスで出勤日が決まる

健康診断を受領後、健康診断の結果の告知と医師が健康診断書が入った封筒が渡された。

結果は、「良好ですね」転職されると言うことで頑張ってくださいねと言われた。

ちなみに健康診断を行った病院は私の糖尿病の主治医では無く、たまたま近くにあったからだ。

私は診断書を次の日に1社目の内定をもらっている会社に持参した。

総務課長に健康診断を渡すと「これで必要書類がすべて揃ったので出社日を決めましょう!」と言われた。

私としても、2週間ほどブラブラしていると働いていない罪悪感と働きたいという意欲でウズウズしていた。

しかし実際、出勤日を決めるとなると他の会社からの結果が出ていないため判断がつかなかった。

総務課長は「グズグズしてるなら他に働きたい人もいるのでいいですよ!」と私に迫った。

総務課長からは2月中の出勤を勧められたが2月下旬には国内SIerの面接があるので避けたい。

せっかく決まったものを流されるのも嫌なので、切りよく3月1日からにしましょうと誤魔化した。

そうこうしているうちに国内SIerの最終面接日がきた

退職から1ヶ月近くが経ったが結局1社しか回答が無く、3月1日の出社日まであと僅か。。。

今日は4社目の国内SIerの2次面接である。

もう転職先が決まっている状況ではあるが、最後の記念に大企業を受けておくのも良いだろうと。

軽い気持ちで受ければいいやと気楽に面接に行った。

面接会場では

今まで中小企業の面接しかしてこなかったので、大企業の面接は初めてだった。

面接会場には、10名ほどが列を成して待っている。

みんなリクルートスーツを着て(もちろん私も着てるが)緊張しまくっている。

2次面接会場の会議室の前に小さな控え室があり、面接直前の人は4人の小部屋でプールされ待機しているようだった。

私は列の最後尾に入り待っていた。

不思議なことに列になっている時は誰も一言も話さないのだが、直前の小部屋で4人対面で並ぶと何故か話しかけてくるやつが出てくる。

小学校の時、予防接種の最前列にくると注射を済ましてきたやつに「痛かった?」と聞く心理に似ていると思った。

控え室の中の4人を見るとみんなお勉強が出来そうな人たちばっかりだ。

少なくともこの人たちは友人では無く、みなライバル。

1社目じゃなくて良かった・・・もう転職先決まってるから冷やかし出来てるけど、この雰囲気ではドキドキッしちゃうなぁと思っていると横のやつが話しかけてきた。

面接A君「僕は九州から来てますがあなたはどこからですか?」

私「私は埼玉からです」

面接A君「妻と子供がいますが、無理言って転職活動してるんです」

私「・・・大変ですね」

そこまでするー!!と思っていると向かいの面接B君が「僕は神奈川です」と言ってきた。

なんでみんな話したがるんだろうねーと思っていると面接A君は面接会場に吸い込まれていった。

いよいよかぁ。でも、もう俺就職先決まっちゃってるんだよなー

さよなら、残念ながらここは私の転職先ではなかった・・・そう思いながら私の番になった。

そして面接が始まった

面接会場には総務、役員含め8人がいた。

面接では前職での経験、転職出来たら何がどうできるのかを聞かれた。

私は、SE志望で今後の通信業界の展望を話し始めた。

そうすると役員の一人が私の話に興味があるようで食いついて来た。

そしてSEは続けられそうだが、私の希望とは違う部門でも大丈夫か?確認してきた。

ダメと言ったら、合格云々ではなさそうなので「SEを続けられるなら構いません」と言い放った。

この会社は全国区の会社、平気で転勤もあるだろう。

採用されたら、何処に行くんだろうと思った。

まあ行かないからいいか!特に気にも留めなかった。

どうせ行かないんだから・・・

全て面接が終わりしばしの休憩

やっとすべての面接が終った。

後は、3月1日の出社まで5日ほどある。

今まで頑張って来たから生活費に心配があるが、しばしの休憩だ。

そう言っている間に、前職の先輩から電話があった。

突然先輩から「バイトしない?そろそろ生活きついんじゃないの?」

・・・図星だった。

浪費家の私は生活費があと1ケ月は持たなかった。

だから1社目の会社を早めに決めてしまった側面もある。

先輩から「とにかく5日間遊ぶんなら金稼げばいいじゃん。日給1万円、飲み代出すよ」強引な誘いだが、プラプラ遊んでるより先輩と地方に行って旅行気分で楽しそうだ。

仕事は月曜日からだから日曜の夜までに帰って来ればいいじゃん!!

決めた!!私は旅支度を始め、旅立った。

行っちゃえ~!!

【つづく】

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